おいしいコーヒーの真実(あらすじ)スタバ通いが人を不幸にする!

おいしいコーヒーの真実】あらすじ

Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、ゆるくふわっとオーガニック生活しているhirokiです。

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映画【おいしいコーヒーの真実】のあらすじを知りたい
【おいしいコーヒーの真実】他の人の感想も知りたいな~
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【おいしいコーヒーの真実】結局どんなコーヒー買えば良いか迷うな~

そんな疑問に答えていきます。

この記事を読めば、映画のあらすじを把握できて時短になりますが、一度映画を見る事をオススメします。

なぜなら映像でしか表現できない情報があるからです。

おいしいコーヒーの真実』とは、エチオピアとアメリカのコーヒー市場に迫りながら、コーヒーが生み出す経済的矛盾に迫るドキュメンタリー映画です。

2006年公開で、監督マーク・フランシス、英題は、ブラックゴールド

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映画『おいしいコーヒーの真実』のあらすじ(内容 要約 ネタバレ)

エチオピアは、コーヒー発祥の地であり、アフリカ最大のコーヒー輸出国で、輸出利益の67%を占めています。

今作の主人公である、エチオピアのオロミア州コーヒー生産者組合の代表タデッセ・メスケラは、

「エチオピア(ハラー産)のコーヒーは最高の品質だが、価格が驚くほど安い」

と説明し、取り引きの不平等を漂わせるシーンから、映画はスタートします。

 

エチオピアの現状

コーヒーの価格安定と需給調節を目的とする国際商品協定である、国際コーヒー協定が1989年に廃止され、生豆の価格は30年前の価格まで落ち込んでしまいました。

 

コーヒー豆価格の推移

出典元:(世界経済のネタ帳)

 

西欧諸国がコーヒーをいくらで、買っているかをメスケラ(主人公)が説明してくれます。

エチオピアの通貨はブルで、1ブル=0.12米ドル=約13円

西欧諸国でコーヒーを飲むと、一杯25ブル=325円

コーヒー豆1キロで約80杯飲め=26000円

そんな中でエチオピアのコーヒー農家が貰う賃金は、2ブル=¥26

エチオピアの仲買人は、1キロ0.75ブルで買い付けようとします。

コーヒー農家は、34キロ納品して、2ブル(¥26)もらっている計算になり、農家の人々は、相場をしらず仲買人の言い値で、取り引きするしかない現状が映像からも伝わってきます。

 

ニューヨーク市場

舞台はニューヨークに移ります。

世界では1日20億杯のコーヒーが消費されていて、1990年からコーヒーの小売り価格は、年間300億ドルから800億ドルに上昇しました。

現在コーヒーの世界市場を支配しているのは、多国籍企業4社クラフトフーズ、ネスレ、P&G、サラ・リーです。

 

そしてニューヨークロンドンの市場がコーヒーの国際価格を決定し、コーヒーは世界第2位の取引を誇る一次産品となっている現状を伝えていきます。

※一次産品とは経済学用語の一つ。

 

産出される製品の中で、自然から採取されたままの状態であり、加工されていない物のことを言う。

 

米や小麦などといった農産物や、錫や原油などといった資源などがこれに当てはまる。

 

発展途上国の主要な輸出品となっている商品は一次産品であることが多い。

 

(出典元ウィキペディア)

 

スターバックスとコーヒー競売

エチオピア政府主権のコーヒー競売では、大手企業に卸す業者が集まります。

  • ボルカフェは、スターバックス、ネスレに卸す業者
  • タロカはクラフト社ドイツのダルマイヤーなどに卸す業者

これらの業者の卸し価格は、ニューヨーク市場を基準に決められていきま

 

ちなみに、コーヒーを卸す前に、コーヒーの検品をする工場のシーンが出てくるのですが、この検品工場の給料は、日給(8時間労働)4.5ブル=58円と安価な値段での労働の現状を伝えています。

 

貧困農家

とあるコーヒー農家の息子がインタビューで、「コーヒー農家の継ぎたいとは思っていない」と語るシーンがあります。

 

なぜなら、コーヒー農家で貧困から抜け出すことは難しからです。

そんな貧困農家の中でも、より収入を得るために、コーヒーより高く売れる麻薬植物(チャットの葉)を育て収入を得ている農家もいて、

貧困から抜け出すために必死な農家の現状が伺え、コーヒーだけでなく一次産品の生産者たちは、飢えと貧困に苦しんでいる。

 

先進国は、年間3000億ドルの予算で自国の農業を保護しているが、エチオピアのコーヒー農家に補助金などの制度はない

 

自由貿易

世界貿易機関の閣僚会議(2003)WTOが開催されるシーンがある。

 

WTOは、世界の貿易ルールを定めている機関であるが、WTOの会議では、

アメリカ・ヨーロッパ諸国アフリカ・カリブ海の国

との意見が真っ向から対立していて、不均衡な取引について、激しい舌戦が繰り広げられる。

 

アフリカ・カリブ海の国は貿易不均衡と戦い続けていて、そしてメスケラ(主人公)もフェアトレードを広める為に日々奮闘していく…あらすじは、こんな感じです。

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映画『おいしいコーヒーの真実』の登場人物(キャスト)

タデッセ・メスケラ

エチオピアのオロミア州コーヒー生産者組合の代表であり、フェアトレード支持者で、世界中を飛び回りコーヒー取引の不均衡を是正しようと動いている。

 

映画『おいしいコーヒーの真実』の感想・考察

普段なんとなく飲んでいるコーヒーに対して、メスケラ(主人公)が視聴者にエチオピアのコーヒー農家の現状と、コーヒー市場の不均衡による問題主張する1時間半でした。

コーヒーにより富む西欧諸国、一方コーヒーにより貧困になるアフリカ…主人公のメスケラは、視聴者に対して、消費者がどんなコーヒーを飲んでいるのか?

 

そして一杯のコーヒーが、コーヒーに関わる人々に、どのような経済効果をもたらしているのか?を伝えたかったのでは、ないでしょうか?

資本主義という強烈な競争原理が働く仕組みの中、この大きな問題に立ち向かうメスケラ(主人公)の思いに希望を感じるのと同時に、巨大なコーヒー市場と消費者の行動意識が、フェアトレード取引の大きな壁となっています。

消費者がフェアトレード商品を購入することにより、貧困農家を救える事は理解できたのですが、この資本主義というルールのなかでは、かなり難易度の高いテーマであることも感じさせられました。

実際にフェアトレードコーヒーを買うとすると、普通のコーヒーの1.5倍以上の値段はします。果たして消費者は、1.5倍以上の商品を買ってくれるでしょうか?

そこには、もう1つ優しさというボランティア的な行動原理でなく、違う角度のものが必要ではないでしょうか?

 

消費者が、フェアトレードを訴えれば世界は変わり、必ず農家にお金が流れる仕組みができます。

フェアトレード生産者の経済的圧迫を緩和する有効な手段の1つであることには、間違いありません。

自分たちが飲んでいるコーヒーは、完全な搾取構造により安く美味しく提供されていてる事は、消費者も知っている必要があるかもしれません。

むしろ都合の悪いことは、知らせないという隠ぺい体質が、世の中にまかり通っているのが現状です…

 

おいしいコーヒーの真実』Amazonのレビュー

フェアトレードについて、さらに一歩踏み込んだ口コミがありましたので、参考になると思いますのでAmazonのレビューをご紹介します!!※カッコの部分が口コミです。

フェアトレードではなくダイレクトトレードを!珈琲が好きな人はみんな知るべきこと。

 

私たちができることは、買う場所を選ぶことです。

 

何かできることはないかと思う人はフェアトレードではなく、ダイレクトトレードを検索してみてください。

 

いくつか見つけたのは、田代珈琲・ブルーボトル・minimumチョコ、海外商品や小規模店なら他にも色々ありました。フラットホワイトコーヒーファクトリーにはエチオピアの豆もありました。

 

リスクを追いながらも、仕組みを変えようとしている人たちです。

 

生産国の紛争などの問題を除いて、根本的には先進国の金儲けしてる人たちが人としての尊厳や良識がないがために起こっています。

 

心が貧しい先進国の人が、この時代に、生産者を奴隷化しているのです。結局自分の利益しか考えず、持続可能なことなど考えないのです。

 

Minimumチョコが、「支援ではなく企業パートナー」と言ってたように、なぜ初めから対等じゃないことを疑問に思わないのか。最終的にはスタバも信用できないんですね・・、見て見ぬ振りか。

 

私は生産者にお金を払って珈琲を飲みたい。

 

※ダイレクトトレードとは、生産者から、仲介業者を通さずに直接取引を行う仕組みのことです。

フェアトレードではなく、ダイレクトトレード…このレビューは、もう一歩踏み込んだ情報ですね。

フェアトレードの場合は、フェアトレード組合を結成します。

 

実は、フェアトレードの組合制にも問題点はあり、品質の良いコーヒーを作る努力をする農家さんもいれば、フェアトレードは、最低価格が保証されている為、あまり品質の良くないコーヒーを作る農家も出てきてしまうというデメリットがあります。

フェアトレードの仕組みは、生産者の保険にはなりますが、品質の良い農産物を作ろうとする動きに繋がりにくくなるのも事実です。

 

結論から述べると、こういった搾取系ドキュメンタリーを好む層ってただの偽善者でそういった層に向けた娯楽作品。

 

タイトルに結論を書いちゃってて、レビュー内容はだらだらした個人的な感想なので興味ない人はスルーして。

 

資本主義ってのはまさにこういうことで、そしてこんな本質的なことを本当に理解していない馬鹿な人ってほとんどいないと思う、思いたい。

 

レビューに可哀そう!酷い!搾取をやめろ!なんて偽善者ぶったことを書いた人は今すぐコーヒー飲むことをやめたうえでそれを家族・親戚・友人・知人にも啓蒙すべき。


食肉にされちゃう家畜が可哀そう!酷い!〇〇生(人生→牛生、豚性、鳥生)に配慮しろ!なんて感想と何もかわんないよねって話。

 

そしてそんな偽善者ぶった舌の根の乾かぬ内に美味しくコーヒーを飲み肉を食べてるんだからどっちが異常ですかって話。

 

このような口コミは必ずでてきますね…実際に資本主義のルールとは厳しいもので、こういった口コミも一理あるのですが、否定した後に、ではどうしたら良いのか?というダイレクトトレードのような提案があれば、より建設的な批評になると感じます。

 

おかしいフェアトレードの真実

 

巷にあふれるフェアトレードのコーヒーやチョコレートの数々。

 

フェアトレードのラベルをつければ、認証団体にお金を払わねばなりません。

 

マーケット価格と、生産者組合に支払われるフェアトレード価格の上乗せ分は1ポンド(約454g)あたり数十セントにすぎません。

 

つまり企業側はフェアトレードよって仕入れコスト上昇はほとんどなく、実質的な負担は認証団体に払う分のみ。

 

それで「人にも自然にもやさしい企業」というブランドイメージを得られれば広告費として安いもんでしょう。

 

実際の農家や労働者に渡るお金が今までと変わらなければ、それでもいいのですが、認証のために設立された生産者組合が現地の有力者に支配されており、

 

人件費や管理費などの名目で中抜きが横行し、実際に農家が受け取る金額は、市場価格に任せているより低いこともあるといいます。

 

こちら口コミは、フェアトレードの認証費用に疑問を持っているようですね。

「フェアトレードのおかしな真実」という書籍も販売されていますので、こちらを一読した方なのかもしれません。

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フェアトレードのオススメコーヒー

おいしいコーヒーの真実』を見てフェアトレードコーヒーに興味を持った方におススメの商品を紹介します。

【オルタートレードジャパン】のフェアトレードインスタントコーヒー カフェインレス です

 

フェアトレード コーヒー

 

パッケージもオシャレで最高です

 

成分

残念ながらエチオピア産では、ありませんw

ただこの瓶にメスケラ(主人公)の思いがつまっているのは、間違いありません。

 

フェアトレード コーヒー

 

それでは、開封していきましょう。

 

 

色は、こんな感じで、香りは酸味を予感させる香りで、渋い香りはしません。

さっぱりした香りです。

では、お湯を注ぎます

トクトク♪トクトク♪

 

 

良い香りです。

 

 

さっそく試飲していきましょう~

♪ゴックン♪ゴックン

こちらのコーヒーは、香りからも想像できる、酸味が強めのコーヒーですね。

一口飲むごとに、メスケラ(主人公)の思いが、染み渡ります。

苦味より酸味が強く、酸味のあるコーヒーが好きな方にオススメです。

酸味★★★★★

苦味★★

(★は5段階評価です)

みなさんも試しにメスケラ(主人公)の思いを召し上がってみてはいかがでしょうか?

下記の記事のフェアトレードコーヒーもオススメです↓

 

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食品の裏側に興味がある方は、こちらの映画もオススメです↓

 

映画『おいしいコーヒーの真実』まとめ

私たちが、なんとなく飲んでいたコーヒーに、このような経済的流れがあったとは、驚きでした。

そして、知らないという事が、いかに消費者の行動の選択を狭めているかも映像を通して実感でき、まずは、この貿易不均衡を知るという事が、消費者の行動の選択を広げていくのだと思います。

一杯のコーヒーには、色々なドラマがつまっていますね。

みなさんも、健康的な生活をほどほどに、適当に送っていきましょ~

それでは、また Ciao(チャオ)Ciao(チャオ)



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