Buon giorno (ボンジョルノ)
どうも、ゆるくふわっとオーガニック生活している【ゆるふわ】です。
そんな疑問に答えていきます。
この記事を読む事で得られるメリット
- 健康・環境などの視点でなくお金という視点で、『オーガニックの大嘘』問題を考える事ができる
結論から申しますとメンタリストDaiGoさんの発表したものは、研究論文として正しいものです。
私もワイン・玄米・野菜などオーガニック商品を買う事があります。
泣く子も黙るメンタリストDaiGoさんの『オーガニックの大嘘』について少し疑問が湧きましたので、資本主義=お金という視点で話していきます。
今回の記事は、あくまで陰謀論でエンタメ記事として見てくださいw
信じるか信じないかは、あなた次第です!!
こちらが疑問を持った動画です↓
目次
DaiGoさんの『オーガニックの大嘘』論文元のロンドン大学
ロンドン大学とはどのような大学なのでしょうか?
ロンドン大学とは?
ロンドン大学(ロンドンだいがく、英:University of London)は、1836年に設立された、イギリスのロンドン市中心部、ラッセル・スクウェアに本部を置くカレッジ制の連合大学である。
日本では「ロンドン大学連合」とも呼ばれ、各カレッジは個別の大学として扱われる。市内にある全ての大学が所属している訳ではなく、加盟は研究実績などの審査を通して行われる。
ロンドン大学の各カレッジはそれぞれの設立理念・教育研究方針に基づき、学生の入学審査・学校運営・教員採用などを独自に行っており、独自の学位を授与しているカレッジもある。
この点一つの大学として扱われ、大学を構成する学寮としてカレッジを使用している英国の伝統大学(オックスフォード大学・ケンブリッジ大学・ダラム大学、ヨーク大学)のカレッジ制度とは異なる。
現在、18のカレッジ・研究機関が所属し、学生数は合計で16万人を超える。また通信課程でも5万人以上の学生が学んでいる。 出典元『ウィキペディア(Wikipedia)』
では、この大学はどのようにして作られたのでしょうか?
ロンドン大学の成り立ち
ロンドン大学はブルームスベリー地区に160ほどの建物を所有している。
この中心にあるのがラッセル・スクウェアに面したロンドン大学本部である。ロンドン大学が設立された19世紀当時、本部はピカデリー・サーカスにほど近いバーリントン・ガーデン(現在の王立芸術院の所在地)にあった。
20世紀以降、ロンドン大学に加盟する教育機関が増え、1908年にはイギリス最大の大学となったため業務が増し、手狭になった本部はサウス・ケンジントンなど数カ所を転々とした。
そこで、ロンドン大学はロックフェラー財団の援助を受けてベッドフォード公爵 (Duke of Bedford) から大英博物館にほど近い土地を本拠地として購入した。
1933年に国王ジョージ5世が建築開始の儀式を行い、その後4年の歳月が流れた1937年、チャールズ・ホールデン設計のロンドン大学本部が完成した。
約70年前に完成したこのロンドン大学本部には現在、食堂や学生に住居を斡旋する部署、ロンドン大学先端研究所が入居している。
また前述のロンドン大学本部図書館もこの本部にある。この図書館は大英図書館、LSEの図書館に次いでロンドンで3番目に大きな図書館で、約300万冊の書籍を保有している。 出典元『ウィキペディア(Wikipedia)』
こちらのロンドン大学は、ロックフェラー財団からの援助を受けて大学が成立されています。
お金がロックフェラー財団から流れてるわけですね。
ロックフェラー財団とは何でしょうか?
ロックフェラー財団
ロックフェラー財団とは?
ロックフェラー財団(ロックフェラーざいだん、英:Rockefeller Foundation)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本部を置く民間の慈善事業団体である。慈善団体ランキングでは世界最大規模であり、世界で最も影響力があるNGOの1つに数えられている。2009年時点で、基金は33億ドルに上る。
アンドリュー・カーネギーの著書に影響され、フィランソロピーを始めた石油王で大富豪のジョン・ロックフェラーにより1913年に設立された。活動目的として「人類の福祉の増進、教育」を挙げている。アフリカで緑の革命を主導。戦前はナチスの関係者に資金提供を行っていた。
人口科学を得意分野とする。
※フィランソロピー、フィランソロフィー(英: Philanthropy)とは、基本的な意味では、人類への愛にもとづいて、人々の「well being」(幸福、健康、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)など)を改善することを目的とした、利他的活動や奉仕的活動、等々を指す。
あるいは慈善的な目的を援助するために、時間、労力、金銭、物品などをささげる行為のことである。従来日本語では「慈善活動」「博愛」「人類愛」などとも呼んできた。この意味では「チャリティー」に近い。
または、特定の活動や事業のために、長い年月をかけて労力や資金を支援するようなこと。出典元『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここまで読んで頂きご理解していただけたと思いますが、ロックフェラーさんが、お金を出してるのは間違いなさそうですね。
ロックフェラー
ジョン・ロックフェラーさんてどんな人?
ジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・シニア(John Davison Rockefeller, Sr、1839年7月8日 – 1937年5月23日)は、アメリカ合衆国の実業家、慈善家。
1870年にスタンダード・オイル社を創業し、ピーク時はアメリカの石油の90%をコントロールするなど、同社は石油市場を独占してアメリカ初のトラストを結成した。1897年に事実上引退し、その後は現代的フィランソロピーの構造を定義し、慈善活動に力を入れた。
スタンダード・オイルはオハイオ州で、ジョンと弟ウィリアム・ロックフェラー、ヘンリー・フラグラー、ヤベツ・A・ボストウィック、化学者サミュエル・アンドリュース、スティーヴン・V・ハークネスによって創設された。
ケロシンとガソリンの需要の高まりと共に富も膨れ上がっていき、アメリカ人初の10億ドルを越える資産を持つ人物となった。彼が亡くなった1937年当時の遺産は14億ドル(2015年の価値では23億ドル)にも上り、国の経済の1.5%以上であった(2013年換算では2530億ドルになる)。
物価の変動を考慮すると史上最大の資産を持つ富豪とされている。
慈善活動の現代的かつ体系的アプローチの構築に引退後の40年間、資産の大部分を使った。医療・教育・科学研究促進などを目的とした財団を創設した。
彼が創設した財団は医学研究を推進し、鉤虫症や黄熱病の根絶に貢献した。また、シカゴ大学とロックフェラー大学を創設し、フィリピンにセントラル・フィリピン大学の創設資金を提供した。
出典元『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロックフェラーさんて石油王なんですね。
さて話は変わりますが、メンタリストDaiGoさんの『オーガニックの大嘘』で言っていた農薬とは、誰が作っているのでしょうか?
農薬作っている会社はどこ?
除草剤で良く使われている農薬は「ラウンドアップ」でモンサント社が開発した農薬です。
なお、日本でもラウンドアップを入手可能で、商標権、生産・販売権は日産化学工業が保有しています。
モンサント社とはどんな会社でしょうか?
モンサント社
モンサント社とは
モンサント(英語: Monsanto Company)は、かつて存在した、アメリカの多国籍のバイオ化学メーカー。2018年6月、バイエルによる買収・吸収が完了し、モンサントの企業名は消滅した
1901年、ミズーリ州セントルイスに、ジョン・F・クイーニイにより創業。『モンサント』という社名は、妻のオルガ・モンサントに由来する。
1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。
本社の存在するセントルイスには世界屈指の規模を誇るミズーリ植物園があるが、モンサント社はここのハーバリウム(植物標本保存施設)の建設に多額の寄付をしていることでも知られている。
同社を有名にした商品の一つはポリ塩化ビフェニルであり、アロクロールの商品名で独占的に製造販売した。日本では、三菱化成(現三菱化学)との合弁子会社であった三菱モンサント化成(現在は三菱樹脂へ統合)がポリ塩化ビフェニル製造メーカーの一つであった。
また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。
この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。
除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー)を育種して、セットで販売している。その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や成分改変の様々な組換え品種も開発している。
モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。
そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。
なお、初代ラウンドアップの有効成分『グリホサートイソプロピルアミン塩』は、すでに特許が失効しているため、『グリホ○○』といったセカンドソースが世界各国で生産され、日本にも輸入され、販売されている。
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%であった。
研究費などでロックフェラー財団の援助を受けていた。
バイオ化学メーカーとしては世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力がある10社にも選ばれた。出典元『ウィキペディア(Wikipedia)』
現在はバイエルという会社に買収されてるみたいですね。
こちらの会社もロックフェラー財団からの援助をうけていますね…
メンタリストDaiGoの『オーガニックの大嘘』の気になる点
2つの気になる点
お金の流れ
私が調べていて気になったのが、お金の流れです。
ロンドン大学・モンサント(バイエル)ともに、ロックフェラー財団からの援助を受けています。
資本主義では、援助をする=何かしらの利益に繋がるのでは?と考えてしまいます。
私は、ロックフェラーのお金が流れてるのを考えると、ロンドン大学が、農薬の立場が危うくなるような論文は出すかな?と疑問が残ります。
もしロンドン大学が、農薬の立場が危うくなるような研究論文を出していたら連絡していただけると助かりますw
私は、理系でもないですし専門家でもない(ただのイタリアかぶれ)ですので、細かい事はわかりませんが、何となくこのお金の流れに違和感を感じました…
オーガニック商品をDaiGo自身が紹介している
2017年12月8日のニコニコ生放送で、オーガニック食品を2つ紹介しています。
こちらをクリックすると詳細ページに飛びます↓
こちらで紹介している商品以下の2つのアマゾンのレビューを載せておきます。
Now Foods Cocoa Powder Organic
プロテインに少し入れてシェイクして飲んでます!
メンタリストDAIGOさんが良いと言われているので
プロテインに少し入れてシェイクして飲んでいます!飲みやすくなりました!
砂糖が入っていないココア
メンタリストDaiGoさんがおすすめしていて購入しました!
私は、プロテインと一緒に飲んでいます
飲みやすく気に入っています。
ありがとうございます
Fruitstock カカオニブ (有機栽培原料使用)500g
年甲斐もなく未知の食べ物に挑戦したわけですが、これは良い!ハマりました。
カリカリする豆の破片みたいなのが沢山入ってます。歯に挟まりそうで挟まらない。甘くないんだけれどチョコレートの香り、風味あり、ほんのり苦味があります。
今や1ヶ月ほど毎日取りづづけていますが、青魚やベリーなど色んな抗酸化食品を別時期で試してみた中で、自分はこれを初めてから一番これが頭冴える気がしてます。仕事や読書など集中力を要することが捗ります。
日に大さじ一杯くらいとれば良いそうなのでこれなら1ヶ月はもちそうです。市販のダークチョコレートみたいに植物油脂とかで固めてないんで健康志向な方々にお勧めします。
なぜオーガニックの商品なのでしょうか?
ロンドン大学の論文の内容を紹介しただけで、
本人は、オーガニックの商品を選択しているのかもしれませんね。ちなみにロンドン大学論文の動画は、2019/06/28に公開されています。
メンタリストDaiGoの『オーガニックの大嘘』まとめ
今回は、メンタリストDaiGoさんよりも、ロックフェラー財団から資金援助を受けているロンドン大学が、ロックフェラー財団から資金援助を受けモンサントが開発した農薬ラウンドアップの足かせになるような論文を積極的に発表するだろうか?という疑問が残りました。
あくまで、お金という視点から考えての疑問でした。
有名大学の論文だから、正しい!という考えは間違いではありません。
しかし、論文もあくまで情報であり、その情報を判断して選択するのは自分です。
こちらの動画の、【土鍋まい】さんのように、無農薬やオーガニック農業を頑張っている生産者の愛情を食べるという考え方は、私は好きですw
ブラーヴォ(bravo)な考え方だと思います。
今回は、ちょっぴり都市伝説的な陰謀論ぽい話でしたw
みなさんも、健康的な生活をほどほどに、適当に送っていきましょ~
それでは、また
Ciao(チャオ)Ciao(チャオ)